哲学者の密室
- 著
- 笠井 潔
- 作品構成
- (創元推理文庫版、2002年刊の文庫版に準拠。カッコ内は各章の節構成)
- 序章 追想の魔
(1〜2)
- 序章 追想の魔
- 前篇 ノートゥングの魔剣
- 第一章 夜の急報
(1〜3) - 第二章 雨の密室
(1〜3) - 第三章 夢魔の塔
(1〜3) - 第四章 死の哲学
(1〜3)
- 第一章 夜の急報
- 中篇 ワルキューレの悲鳴
- 第五章 地獄の門
(1〜3) - 第六章 鬼の履歴
(1〜3) - 第七章 血の饗宴
(1〜3) - 第八章 雪の密室
(1〜3)
- 第五章 地獄の門
- 後篇 ジークフリートの死
- 第九章 存在の夜
(1〜3) - 第十章 廃屋の女
(1〜3) - 第十一章 死の墜落
(1〜3) - 第十二章 逆の密室
(1〜3) - 終章 鋼鉄の葉
(1〜2)
- 第九章 存在の夜
概略
- 1992年、光文社より、単行本刊行。
- 物語は、前作『バイバイ、エンジェル』、『サマー・アポカリプス』、『薔薇の女』と、連続性もある。
- 独立した作品として楽しめる完成度は有している。
- 困った事に、前作の核心的な部分についてのネタバレも含まれている。
用語や登場人物
キャラクター
- ナディア・モガール
- パリ司法警察のモガール警視の娘。『薔薇の女』のテクストの記者、との設定。
- 矢吹 駆
- パリの安アパートの屋根裏で暮らしている素性不明の日本人(自称)。本作の探偵役。
- 用語や人名
- 解説
ガジェット(小道具)
- 用語や人名
- 解説
用語
- 用語や人名
- 解説
関連する用語
- 矢吹駆連作
- 著者自身の短文や、解説文などでは、なぜか「シリーズ」ではなく「連作」と記されることが多いようだ。
メモ
- 作品の経緯
- 1992年、光文社より、単行本刊行。
- 1996年、光文社より、カッパ・ノベルス版、上下2分冊で刊行。
- 1999年、光文社文庫版、上下2分冊で刊行。
- 2002年、創元文庫版刊行。
書誌情報(関連作品)
哲学者の密室
(ハードカバー単行本『哲学者の密室』,光文社,1992年刊)
(光文社、カッパ・ノベルス版上巻,1996年刊行)
(光文社、カッパ・ノベルス版下巻,1996年刊行)
(光文社文庫版上巻,1999年刊行)
(光文社文庫版下巻,1999年刊行)
(創元推理文庫版,2002年刊行)
話題まとめ
書評
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