平安時代後期に成立した作者不詳の物語。平安時代中期の摂関時代を舞台としている擬古物語。
内気な男子と快活な女子のきょうだいが、女子が「若君」として宮廷に出仕、男子は「姫君」として後宮に行くことによる騒ぎが主題。
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