ざ・ちぇんじ
とりかへばや物語を現代少女小説としてアレンジ
- 著
- 氷室冴子
時は平安、所は京。家柄の良さを誇る権大納言も、深刻な悩みを抱えている。二人の子どものうち、娘は明朗活発で男の子として育てられ、息子は繊細可憐で女の子として育てられていたのだ…。 女なのに男として帝に仕える綺羅。そこへ弟までが女として宮中入りしてくる。しかも綺羅は女の身でありながら「妻」がいるのだ。そしてなんと、妻にできないはずの赤ん坊が…。
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
書誌情報
ざ・ちぇんじ 新釈とりかえばや物語
ざ・ちぇんじ!
コバルト文庫からの再刊。
マンガ版
- 著
- 山内直美