地獄少女 第四章(ドラマ版DVD)
『地獄少女』第四章(ドラマ版DVD)
ドラマ版『地獄少女』は、2006年から2007年にかけて、日本テレビと静岡第一テレビで、深夜枠放映された、関東、静岡のローカル番組。マルチメディア展開された「地獄少女」コンテンツ群の1タイトル。
『地獄少女』第四章は、ドラマ版のDVD、第四巻(最終巻)。
販売元=バップ
概要
TVドラマ版の第十話〜第十二話(最終話)が、採録されている。
用語や登場人物
第十話「悲しみの記憶」
- 風間響子(大島蓉子)
- エピソード冒頭、車椅子に乗った風間響子は、病院のロビーのような場所でヒステリックに騒ぎ立てている。「娘を返してちょうだいッ!」というセリフをわめいているカットから入り、娘の美香を見殺しにされたとクレーム。応対する医師や事務員らしく男たちに、院長を出せと言い、「人殺し!」と叫ぶ。ここでは何だから場所を代えてと言われると、「人を馬鹿にして」と言うと「あんたたち皆、地獄に堕してやる」と、ひところから契約の証(藁人形)を取り出す。響子が、藁人形の紐に指をかけようとするところに、夫がかけつけ「何をやってるんだ」と言い、「家へ帰ろう」と言うが、響子は「あなた誰ですか?」と応じる。夫は、いいからと言い、病院関係者に謝罪をすると、車椅子を押してその場を去っていく。
- 本田樹里(倉科カナ)
- 風間響子がエピソード冒頭騒ぎ立てる病院に勤務する看護婦。廊下の角から、騒ぎ立てる風間響子の様子を伺い、すぐ背後に姿を現す須藤直也も様子を伺う。
- 須藤直也(笠原紳司)
- 風間響子がエピソード冒頭騒ぎ立てる病院に勤務する若い医師。看護婦の本田樹里に続いて、廊下の角から、騒ぎ立てる風間響子の様子を伺うようにして様子を伺う。風間響子が夫に連れ出されると「まずい、まずいよ。あの日僕らが当直だったのバレたんだよ、きっと」とボヤき、本田樹里に「落ち着いて」と言われる。
- 場面は、回想的な描写に移り、本田樹里と須藤直也が当直だった晩に、交通事故で、風間響子、美香の母娘が担ぎこまれた時の様子が描かれる。
- 風間美香(鈴木友菜)
第十一話「現し世の闇 前編」
第十二話「現し世の闇 後編」
- 用語
- 解説
関連する用語
- Dream Catcher
- 「Dream Catcher」
『地獄少女』主題歌(ドラマ版の構成フォーマットでは、「主題歌」は、毎回のエピソードが終了した直後に挿入される)- 作詞=OLIVIA,Chazne、作曲=OLIVIA,rui、編曲=未詳、アーティスト=OLIVIA
- 「Dream Catcher」歌詞(HMV-UtaTen)
- スタッフ
- 原作=地獄少女プロジェクト(原案=わたなべひろし)
- プロデューサー=高橋秀明(日本テレビ)、佐藤禎剛(泉放送制作)、金子与志一(泉放送制作)
- 企画制作=日本テレビ
- 製作協力=泉放送制作
- 製作著作=D.N.ドリームパートナーズ、VAP
- 製作担当=大内裕
- 監督=長沼誠(日本テレビ)、高橋秀明(日本テレビ)、金子与志一(泉放送制作)
- 撮影=滝彰志、白田龍夫
- VE(ビデオエンジニア)=藤本伊知郎、岡村亮
- 編集=清水正彦
- ライン編集=稲岡靖
- 脚本=森山あけみ、山川智子、最合のぼる、佐藤久美子
- キャスト
- 閻魔あい=岩田さゆり
- 一目連=加藤和樹
- 骨女=杉本彩
- 輪入道=小倉久寛
- 黄昏の園の老婆=松島栄利子(声のみ)
- 柴田一=西村和彦
- 柴田つぐみ=入江紗綾(幼少期=星ひなの)
- 柴田あゆみ=大塚ちか
- 稲垣隆史=金山一彦
- マスター(西)=田中要次
- 大滝警部=渡辺哲
- オープニングナレーション=斧アツシ
メモ
- その他
- 評価
商品情報
DVD
- 地獄少女 第一章〜第四章/DVD-BOX(バップサイトの商品紹介コンテンツ)
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