WSW EXODUS——地平の涯へ、ぼくらは転がり続ける

期待の新鋭が贈るロボット・ローリング・ストーン・ファンタジー!

日本に住むもうすぐ高校受験の男の子・鹿江大輔がある日庭で空を見上げていると自分のもとに大きな流れ星が降ってくる。それは、実は巨大なロボット。そしてそのコクピットにはメイドさんがなぜか乗っていた!? 

著者は第十四回ファンタジア大賞最終選考に残った。その後に書いた書き下ろしの新作。

角川書店のサイトの初期やドラゴンマガジンではWSW EXODASと表記されていたが、これは誤り。

長野聖樹

用語や登場人物

用語や人名
解説

書誌情報

富士見ファンタジア文庫 2005-08-20予定

話題まとめ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050803.html#160000
発売日が決まったらしい。『WSW EXODUS』の発売日はenoさんの別荘で語り合うoffの直前か。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050811.html#170000
表紙画像がアマゾンに入った。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050822.html#230000
『WSW EXODUS』の感想。22世紀だったとは意表を突かれた。22世紀でもメイド服に学生服なのか。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/10/20051001.html#210000
『WSW EXODUS』の感想。お約束はばっちりふまえているけれども、ページが足りなくて記号だけで表現状態。粗筋にキャラ会話をいれたような作品。最後まで異星人である必然性がさっぱり掴めませんでしたが、いちおうメイドから恋人へという展開自体は(説得力はともかく)それらしい会話やシチェーションが書かれているので、残りは妄想で補完しながら読めば十分に楽しめる。とりあえず背景は書き割りだと思って割り切れば、見覚えのあるところなどでドンパチやる描写じたいは楽しめる。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2005/10/20051001.html#220000
なんというか、「都合がいいなー」と思いながら読みました。嫌いなストーリーではありませんし、読みづらいと感じてもいませんでしたが。あとはその世界固有の言葉が多すぎたような気がします。

てきとー書評

銅大の読書日記

資料リンク

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