運命の剣
運命の剣 By the Sword
魔法使いの孫娘、まだ14歳のケロウィンは、母亡きあとの館の切り盛り全てを任され、たえず不満を抱えている。が、それも宴席の事件が起こるまでのこと。父が殺され、兄嫁がさらわれたのだ。負傷した兄にかわって花嫁を救出したのは妹のケロウィン。前代未聞の事態に誰もが困惑、少女は自立し傭兵として生きる道を選択する。(出版社紹介文から)
- 著
- マーセデス・ラッキー
- 訳
- 山口みどり
用語や登場人物
- ケロウィン
- ケスリーの孫娘。主人公。
- タルマ
- 女剣士。ケロウィンの師匠。
- ケスリー
- 女魔法使い。ケロウィンの師匠。
- もとめ
- 魔法の剣。魔法の力を持つものには剣の力を、剣の力を持つものには魔法の力を与える。そして持つものに癒しの力を与えるとんでもない剣。但し女性にしか使えず、契約をしたものは「困っている女性を助けなければならない」というギアスを課せられる。
- 用語や人名
- 解説