這いよれ！ニャル子さん

這いよれ！　ニャル子さん

第1回GA文庫大賞・奨励賞受賞作

応募時タイトルは「夢見るままに待ちいたり」

著: 逢空万太

用語や登場人物

八坂真尋: ごく普通の高校生のようでその実クトゥルフ神話解説書が居間に置いてあるような家庭の一員。クトゥルフ小説は一通り読んでいる。宇宙人に狙われている。両親が家を空けがちなので家事は一通りできる。主にツッコミ役。
ニャル子さん: ニャルラトホテプ星人。容姿の変化は自由自在だが普段は銀髪の美少女。真尋を他の宇宙人から守るために八坂家に居ついた。クトゥルフ神話の「ニャルラトホテプ」とはちがうらしい。地球の漫画やアニメなどエンターテイメントに妙に詳しい。ボケ役。
クー子: クトゥグア星人。ニャル子とは幼稚園時代からの幼馴染で、ベタ惚れ。ニャル子の気を引くために喧嘩をしてきたが小学校卒業後は音信不通になっていた。ニャル子の所在を知った後、1巻黒幕を脅して用心棒におさまる。その後コネを駆使して八坂家に居ついた。

メモ

ひたすらネタを飛ばしまくる。
クトゥルフ神話の神話存在が、わりと単なる異星人であるような世界。

書誌情報

GA文庫

商品紹介

這いよる！ニャルアニ1&2パーフェクトボックス特別限定版

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話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/03/20090307.html#140000: 改題前と後が違いすぎる
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/04/20090415.html#230000: 「いつもニコニコあなたの隣に這い寄る混沌、ニャルラトホテプです」と言ってる銀髪少女のカラーイラストで何となく理解できた気分になった。……いや、理解したら正気度が下がるのだろうか？どうだろうか。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2009/04/20090416.html#210000 前後: 1巻感想。王道的な、突然護衛の少女が登場して敵組織と戦う話のうえで、当人が自覚的にパロディネタを飛ばすというそんな話であった。ひたすらオタクネタで繋いで読ませています。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/04/20090418.html#230000: まったくあたらしいラブコメ、それが　「這いよれ！ニャル子さん」　だそうです。ラブコメというのは、ラブクラフトコメディの略だそうです。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/04/20090419.html: メタネタオンパレード。登場人物(ニャル子)が自覚的にメタだったりパロディだったりするネタを飛ばしまくり
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/04/20090423.html#200000: 作者は何かキめて執筆したに違いないｗ
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/05/20090501.html#120000: 引きなんてアレにはありません。タメもない。ひたすら名状しがたい勢いでの押ししかありませぬ。でも、それで読めるレベルになっているのは凄いことです
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/07/20090714.html#210000 前後: 2巻。「ナイトゴーントよりはやーい」って台詞があるって本当ですか
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2009/07/20090727.html#170000: 1巻。ひたすらノリだけで突っ走ってた感。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/07/20090728.html#190000: 2巻。お前らそんなに90年代のスクウェア好きか。全力でノンブレーキで突っ走ってますのでSAN値に自信のある人も自信のない人もどうぞ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/09/20090922.html#060000: 2巻。あいかわらずダメ飛び感満載だなぁ。………頭悪さが実に心地よい