第3次スーパーロボット大戦α

第3次スーパーロボット大戦α ( Super Robot Wars Alpha 3 )

(紹介追加よろしく)

正式名称は『第3次スーパーロボット大戦α ──終焉の銀河へ──』 タイトルに副題が付いたのは、今作がはじめてである。

用語や登場人物

人名
解説
トウマ・カノウ
スーパー系男性主人公。ダブルG(ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン)三号機になるはずだったロボット、雷凰に乗る。数々のバイト(それも普通じゃないものばかり)経験を持ち、高校では空手部に所属。妄想癖があり、まま自分の中でストーリーを構築して悶々としてしまう。
封印戦争(第二次スーパーロボット大戦α時)、ゼンガーの狩るダイゼンガーに命を救われたことがある。
ミナキ・トオミネ
父であるカオル・トオミネと共に雷凰に搭載されるシステムLIOHを研究していた科学者。研究室にこもりきりだったため、世間ズレしている面がある。柔らかい物腰とその美貌に憧れたファンが、研究所の近所には多数いたらしい。
正義感と使命感に溢れ、戦乱の続く世界を憂う。システムLIOHの持つ隠された機能がパイロットのトウマを生死の境にまで追いやり、それを苦にしてふさぎこんだことも。
セレーナ・レシタール
特務部隊「チーム・ジェルバ」の生き残りで、潜入工作、および格闘が得意な女スパイ。スタン・ビュート(電磁鞭)を自在に操る。ASソレアレスという機体に乗る。
自立型のロボット、エルマをパートナーとし、チーム・ジェルバを壊滅させた敵と、隊の最後の任務だったミッション・ドールの謎を追う。
ガンダムWのデュオ・マクスウェルと対等に渡り合う頭脳と格闘テクニックの持ち主。ブライトをして腹の探り合いでは負けると言わしめる。
自分の目的達成のためには泥をすすってでも、という気概の元行動し、パートナーのスレイの乗るベガリオンを撃墜したこともある。
戦闘中、「変幻自在のこの動き、見切れるかしら」という台詞を吐くが、多くの人が「変幻自在なのはお前の胸だ!」とつっこみを入れたらしい。
エルマ
セレーナのパートナーの自立型ロボット。ASソレアレスのコ・パイから家事全般まで何でもこなすマルチロボット。チーム・ジェルバ専属エンジニアが感情を含む様々な機能を追加させたらしい。
余計な一言を言ってしまうことが多く、その度にセレーナから突っ込まれ、いじめられ……という日々を送っている。また、感動しやすい性格で、ちょっとしたことで感極まって言葉を詰まらせてしまう一面も。
人格は少年のそれで、ズボラなセレーナのかわりに料理などを作る様はおさんどんさんのようだ。
口癖は「ラジャ!」
ゼンガー・ゾンホルト
スーパーロボット大戦α外伝から登場しているキャラクター。第三次では、ゲーム後半に仲間になる。ダイナミック・ゼネラル・ガーディアン一号機、通称ダイゼンガーを駆り、斬艦刀と呼ばれる巨大な剣一つで戦う武人。
「黙れ! そして聞け!」などと他人の言うことをさえぎり、あまつさえ自分の主張さえもしてしまう。さらに、返答に詰まるようなことを言われれば、「もはや問答無用!」と切り捨ててしまう強引な人。
ゲームボーイアドバンスドのORIGINAL GENERATIONにも登場したが、そのときとあるキャラクターから親分、と言われ、それでもかまわん、と言ったイベントがあった。そこからゼンガー親分と呼ばれることとなったもよう。
アイビス・ダグラス
第2次スーパーロボット大戦αリアル系女性主人公。第3次αにおいても後半にプレイヤーキャラクターとして登場する。(リアル系女性主人公セレーナ編のみ)
第2次α前半においてのあまりの後ろ向きっぷりに、負け犬呼ばわりされまくる。本来は勝ち気で、自分の夢のためにストイックに努力できる性格。
同じチームであるスレイからは負け犬呼ばわり、ツグミからはスレイとの喧嘩(じゃれあい)をドッグファイト呼ばわりと、とにかく犬チック。
イングラム教官
R1〜3とR-GUNの製造に関わった人。SRX計画の元々の発案者。
マニューバGRaMXs
GRaMXs、とも。読み方はグランエックス。アイビスの駆るアルテリオン(ハイペリオン)の切り札のこと。『Gravicon(Gravity-control) Rapid acceleration Mobility break Cross(X) shoot』の略。日本語にすると、『重力加速制御応用の急加速突撃、ならびに攻撃対象との交差射撃による空間戦術』となる。テスラドライブと呼ばれる、重力制御ドライブを用いた急加速がなければ、そもそも実現が不可能なマニューバである。
やっていることは、遠距離から実体弾による射撃、その後最短距離で攻撃対象に接近、対象と超至近距離で手持ちの武装を全て使用、もしくはソニックセイバーという格闘武装で攻撃、という内容である。
Sランクマニューバに属し、最初にこのマニューバを実践できたのはアイビスで、それまでは理論でしか存在しないものだった。
このマニューバにはいくつかパターンがあるが、偏差射撃や様々なマニューバを併用して初めて可能となるマニューバであると思われる。
その難度の高さゆえ、アイビスはGRaMXsの訓練中に大事故を起こしてしまい、それをきっかけにして宇宙を飛ぶ夢を見失ってしまった経緯がある。

商品情報

話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/07/20050728.html#180000
重要なポイントを紹介しておこう「乳は、揺れる」以上だ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/07/20050728.html#200000
アルファシリーズにおけるコーディネイターの謎が明らかにっ! ブリットくんがまた洗脳されるのを楽しみにしてる。シード仮面が仮面を脱ぐと、実は生きていたシャア、というのを期待してみる。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/07/20050729.html#180000
ダイゼンガーは意外ともろい。小型機相手にぼろぼろ装甲を削られております。そばにいる友人がかばってないと死にます。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/07/20050729.html#200000
悩めるブリットくんの剣豪さん相談室コンボ。「おれさまルール」の重要性がよくわかります。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/07/20050731.html#010000
イルイが、イルイがーっ!
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/07/20050731.html
トロちゃんはR-2兄でよかったんだっけか
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050801.html
スパロボの精神コマンド《集中》について。地球を防衛してるというより、敵の死体の腑分けに心血を注いでるようでちょっと自分がイヤ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050802.html#210000
イデオンとマクロス7を混ぜるのはあまりよくない。鋼鉄ジーグ。その他。同じ人のいうこときかないのに、ゼンガー少佐はよくて、バサラはダメだという、この違いはどこからくるのだろうか。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050803.html
ゼンガー親分ネタあれこれ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050803.html#210000
スパロボリアル男ルートは、取り込んだだのとり憑いただの、まつろわぬ霊の怨霊がどーしたこーしたという話で、どのあたりがリアル系? 乗り換え後の機体もあんなに悪魔悪魔してるし、最強技のときに呪文詠唱してイングラム教官を召喚して、教官と一体化するときのあの主人公にあるまじき邪悪な表情もどうかなー。14話のマップ兵器で全滅。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050805.html#190000
アスカが相変わらず強い。今作はエネルギーの心配もなくなったので、余計に強い。『S2機関を弐号機、零号機改ともに搭載した』と説明されている。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050806.html#230000
イングラム教官と永遠のお別れになってしまったので号泣。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050807.html
キラと愉快な仲間たちの色恋沙汰に頭を抱える、大人たち。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050808.html#220000
ゼンガー親分とはなにものだろう。アイビスの話。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050825.html
まさかスパロボでこんなオカルト展開になるとは
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050829.html#190000
ようやっと乗り換えイベント手前。熟練度は1個落とした……詰めが甘かった。あと一押しだったのに。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/09/20050918.html#110000
終わったみたいなのだが、「最終話でいきなりそれまで見たこともないラスボスが登場して倒したら終わり」。予測不可能にもほどがある。イデオンガンの活用法。言動があんまりなので倉庫に監禁しているキャラクターたち。どうしてそこまで状況が楽観できるんだという余裕っぷりな敵ボスの言動。アレがまともに見えるのはどうよ、な人々。宇宙怪獣は最初から最後まで首尾一貫して好感がもてた。

その他

資料リンク

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