生物としての静物
生物(イキモノ)としての静物
- 著
- 開高健
亜熱帯の戦場で、氷雨の原野で、深夜の書斎で、一本の指となり、創造の起爆剤ともなるライター、パイプ、万年筆、ジーンズ…。様々な生と死の中を旅してきた作家の身辺を彩った小物たちの美学。
紹介
貴方は今、鞄に本が入っていますか？
入ってないのなら、この一冊を入れてみてはどうでしょう。
自分が使っているペン、鞄、靴、etc……。
自分の分身、指の先となった事物は有りますか？
難しいことは考えず。
気に入った事物を愛でる心がるのなら。
一度読んでみてください。
百回読んでも飽きない、珠玉の文章がここにあります。
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
書誌情報
生物(イキモノ)としての静物 文庫
生物(イキモノ)としての静物 単行本
話題まとめ
チャットログ
- http://kataribe.com/IRC/kataribe/2005/11/20051126.html
- 私が一冊目、ボロボロになってしまったので同じ本を２冊目買った、数少ない本です。好き嫌いはあると思うんですが、紅の豚のポルコロッソがカッコイイと思う人にはオススメです。