6,137
回編集
差分
ページの作成:「== “その２：隣の澄香さん / びぜん＠備前屋”講評 == お題『寝込んでいるところに彼女がおかゆを作りに』に寄せられた作...」
== “その２：隣の澄香さん / びぜん＠備前屋”講評 ==
お題『[[寝込んでいるところに彼女がおかゆを作りに]]』に寄せられた作品についての講評です。
== 該当作品 ==
*[http://drupal.cre.jp/node/272 その２：隣の澄香さん] / [[V-zEn|びぜん＠備前屋]]
== 講評 ==
<blockquote>
'''[Zero2]''' 次は備前さんの「隣の澄香さん」でしたね
<br />'''[Zero2]''' http://drupal.cre.jp/node/272 こちらです
<br />'''[ENO]''' 「銀星みつあみ航海記」の入稿前の最終締め切りを明日に控えた、この修羅場にあえて、講評をぶつけてみました
<br />'''[kaya-n]''' （もやしもん買った
<br />'''[Zero2]''' うひいｗ
<br />'''[ko_iti]''' なんでそんなに勇者なんだろう
<br />'''[ENO]''' さて、合いの手を入れて戴くはずのakagane師匠が、昨日、試合で食らった、投げ、頭突き、サミングなどの反則技の後遺症で遅れておりますが
<br />'''[akaganeN]''' あ、おりますおります
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' じゃあ、誰が合いの手入れるの？
<br />'''[ENO]''' その辺は「脳内akagane師匠」で（Ｗ
<br />'''[Pikoyan]''' YOU＞椎出さん
<br />'''[akaganeN]''' いや、やはりメインマシンが具合が悪いので、今日はノートでいくですよい
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' やですｗ
<br />'''[ko_iti]''' 切腹したかと思った
<br />'''[ENO]''' ああ、いらっしゃいました、昨日の試合相手の切腹を見届けてから来られたのですな
<br />'''[akaganeN]''' ハラキリ、ゲイシャ、スキヤキ、テンプラ
<br />'''[kaya-n]''' 愛の手
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' では、解説ENOさん合いの手銅さん、椎出のボケでお送りいたします。
<br />'''[Zero2]''' やんややんや
<br />'''[ENO]''' さて、隣の澄香さん
<br />'''[kaya-n]''' つっこみは？
<br />'''[ENO]''' こいつから行きましょう、備前さんがいないので、言いたい放題できます（Ｗ
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' ひどっ
<br />'''[akaganeN]''' 怖い話……ですよね？
<br />'''[ENO]''' いないのが悪い（ｗ というか、昔のＳＦ作家の間では、背中を見せたら悪口を言っていいという不文律があったそうだ
<br />'''[V-zEn]''' 呼ばれた
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' 本人降臨。
<br />'''[ENO]''' くそ、来てしまったではないか
<br />'''[V-zEn]''' 何か言われてたらしい
<br />'''[V-zEn]''' まあ俺は背中を向けてますので
<br />'''[ENO]''' 仕方ない、真面目に行こう
<br />'''[V-zEn]''' 遠慮なく（笑）
<br />'''[kaya-n]''' 本人がいてはいえないようなことを誰が言うんですか
<br />'''[akaganeN]''' よし、ビッテンフェルト家の家訓で。誉める時は大声で、けなす時はもっと大声で。
<br />'''[ENO]''' えーと、この隣の澄香さん
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' ひでぇ
<br />'''[kaya-n]''' びっちゃーん
<br />'''[ENO]''' 実の読みやすい。
<br />'''[ENO]''' 実に
<br />'''[akaganeN]''' うむ。怖い話なはずなんだ。
<br />'''[ENO]''' でも、怖くないのはなぜだろう
<br />'''[akaganeN]''' そこが問題なのですよい。
<br />'''[ENO]''' 「何でも知っている隣の奥さん」
<br />'''[akaganeN]''' 実のところ、超能力すぎますやな＞なんでも知ってる
<br />'''[ENO]''' 作中のキャラは怖がっている、それはわかるんだけど、読んでいると「何でこいつ、こんなに怖がってるんだろう」という気分になってしまうのだな
<br />'''[V-zEn]''' それはっすね、と俺が語るのはよくないんだろう（笑）
<br />'''[ENO]''' これは、その「何でも知っている」という怖い要素が全部「親切」にしか見えないからだと思うのだ
<br />'''[akaganeN]''' 「狂気」がかいまみえればなあ
<br />'''[V-zEn]''' 材料が足りねえと思うわけですよ。そういう。
<br />'''[ENO]''' 傍で見ていると「良かったなあ、お前」と言いたくなる（Ｗ
<br />'''[ENO]''' こんなに親切にされて、面度見てもらえて、お前幸せ者じゃないか。と思う気持ちが先に立つ
<br />'''[akaganeN]''' 明らかに、やってもらってうれしいコトだけしかやってません
<br />'''[Zero2]''' 料理うまそうですしねえｗ
<br />'''[V-zEn]''' 前半、そういう何でも知っている感をうまくぼやかして、「普通なら解らないはずの事」をごく自然にたくさんやる、という風に書きたかったんですが
<br />'''[V-zEn]''' 腕が（笑）
<br />'''[ENO]''' こんなに、気にかけてもらえるなら、ちっとぐらいプライバシー侵害されても文句言うなよ。という気持ちになる（ｗ
<br />'''[akaganeN]''' 腕とゆーよりは、やりすぎです＞普通なら解らないはずのコト
<br />'''[kaya-n]''' すみかさんの狂気をかもし出さないと
<br />'''[akaganeN]''' すでに超能力とかのレベルなので、その分、リアリティが下がる
<br />'''[kaya-n]''' かもすぞー
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' 人妻にここまでしてもらって！ なにが不満だというのか！
<br />'''[akaganeN]''' 違和感が、感じられなくなるのですよい
<br />'''[ENO]''' そうですね「ズレ」が大きすぎるので
<br />'''[kaya-n]''' そうだそうだ！
<br />'''[ENO]''' 返って、違和感が無い
<br />'''[kaya-n]''' 私だってこうされたい！
<br />'''[akaganeN]''' 実際この程度の「なんでもできるお母さん／おばさん」系とゆーのは
<br />'''[V-zEn]''' ああ
<br />'''[akaganeN]''' ごく普通にありますからね
<br />'''[kaya-n]''' 私は、楽を愛すーーーーーーーーーーーーーる！
<br />'''[V-zEn]''' 違和感に気づくに当たって
<br />'''[akaganeN]''' そっちのキャライメージに入ってくる
<br />'''[V-zEn]''' 隠しカメラが見つかれば良かったんだろうなあ（笑）
<br />'''[V-zEn]''' あるいはそれをにおわす何か。
<br />'''[CHOBOJA]''' どうでしょう。
<br />'''[ENO]''' ページ数の問題だと思うのだ、これが延々くり返される、という、読者にも親切振りが「お腹一杯」にならないと怖くないのだ
<br />'''[V-zEn]''' ういうい
<br />'''[akaganeN]''' うむ。むしろ、親切部分が繰り返しの中で異常なレベルになっていって
<br />'''[akaganeN]''' しかも、主人公が気づかない——だと
<br />'''[akaganeN]''' むしろ、読者は怖い
<br />'''[ENO]''' 今の情報量では、あーお腹一杯、じゃあお茶をもらおうかね、え？ これのどこが怖いの？ こいついい思いしてんじゃん。というレベルなのだ
<br />'''[V-zEn]''' そうか
<br />'''[V-zEn]''' 気づかないのはアリか。
<br />'''[akaganeN]''' この作品の問題点は、主人公と読者の乖離なので
<br />'''[V-zEn]''' それぁいい。
<br />'''[akaganeN]''' 逆にそっちを使う方が良いと思いますよ
<br />'''[V-zEn]''' なるなる。
<br />'''[V-zEn]''' ただそれには
<br />'''[ENO]''' 主人公が気がつかないで、読者が「しむらー後ろ後ろ」だと
<br />'''[V-zEn]''' もっと紙面がいる（笑）
<br />'''[V-zEn]''' ＃俺の腕だと
<br />'''[ENO]''' これは怖いのだ
<br />'''[V-zEn]''' は
<br />'''[V-zEn]''' ドリフ
<br />'''[Zero2]''' なるほど
<br />'''[V-zEn]''' それか。
<br />'''[akaganeN]''' それそれ
<br />'''[CHOBOJA]''' １人称でこの量、気づかないのは逆効果でしょうね。
<br />'''[CHOBOJA]''' なら。
<br />'''[CHOBOJA]''' （この量なら）
<br />'''[ENO]''' 初歩者さんの指摘のとおり、絶対量が少ない。この料理法では無理がある
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' どこからか聞こえる、サーボモーターの音……心地よい。なんか、抱き包まれているようだ……
<br />'''[CHOBOJA]''' これが「何でも知ってる綺麗なおばさん」の属性に入らなくするのが。。
<br />'''[CHOBOJA]''' ポイントだと思うんですよ。
<br />'''[akaganeN]''' 日常から非日常へのズレには、それこそ、突然「鉈女」みたいなインパクトでなければ、積み重ねでいくしかないからなぁ
<br />'''[V-zEn]''' 無理があったなあ（笑）
<br />'''[akaganeN]''' ああ、音楽や効果音使えるなら、もうちょいなんとかなるかもかも
<br />'''[V-zEn]''' まあ
<br />'''[V-zEn]''' ショートショートで落差モノってのは
<br />'''[V-zEn]''' 難しいね、と
<br />'''[V-zEn]''' 思いますた。
<br />'''[akaganeN]''' オチがついた
<br />'''[ENO]''' というわけで、読める、読めるだけに惜しい
<br />'''[CHOBOJA]''' この手のネタはさり気なく使っておいて
<br />'''[CHOBOJA]''' 「実は」と出すのがセオリのような気がしますけどね。
<br />'''[CHOBOJA]''' （多分読者単独で気づけるようにはならない）
<br />'''[V-zEn]''' 実は、というのは美しくねえなあ。個人的に（笑）
<br />'''[V-zEn]''' むう
<br />'''[V-zEn]''' 酔っ払っていると
<br />'''[V-zEn]''' 脳がはたらかねえｗ
<br />'''[ENO]''' なんというか、物語の入り口だと思うのだ。これから面白くなりそうなところでいきなり主人公が気がついてしまって、仕方ないからニュータイプって言葉を出して、むりやり最後に持って行った、という
<br />'''[V-zEn]''' ういうい
<br />'''[akaganeN]''' うみ。唐突に紙面の都合でオチやね。
<br />'''[ENO]''' そんな感じでしたね。だから惜しい
<br />'''[V-zEn]''' ヤマトの勇気が世界を救うと信じて!!
<br />'''[akaganeN]''' それだ＞ご愛読ありがとうございました
<br />'''[Zero2]''' うはは
<br />'''[V-zEn]''' まあでも
<br />'''[V-zEn]''' 逆に
<br />'''[V-zEn]''' どーすればいいのかは
<br />'''[V-zEn]''' 解りますね。どの辺がキモなのかとか、何が必要なのかとか。
<br />'''[akaganeN]''' まあ、文章そのものはすげー、手慣れてますからね
<br />'''[ENO]''' うん、「どーすればいいのか」というのがわかって、それでこれを読み直せば、いろんな選択肢が見えてくると思うのだ
<br />'''[ENO]''' その選択肢が見えれば、もう七割できたようなもの
<br />'''[ENO]''' 残りの三割が問題だが（ｗ
<br />'''[ENO]''' 「ああ、七割方できたできた、脳内ではもう完成だぜ、じゃあ酒飲んで寝よう」だといつまでも完成しないからなあ
<br />'''[ENO]''' 自戒を込めて
<br />'''[akaganeN]''' 実のところ。「あ、そろそろ時間だ。ここで終わらせよう」というコトができる能力がこの話では裏目に出ている感じだしなぁ。
<br />'''[ENO]''' そうですね「つじつまを合わせる能力」があるがゆえに（ｗ
<br />'''[ENO]''' というわけで、材料は良かったのですが、煮込む時間が足りないということで、６０点
<br />'''[V-zEn]''' どもすm(__)M
<br />'''[ENO]''' 短編で料理するときは、ブリは刺身か照り焼きがいいなあ、ブリ大根は、３０分では煮えない
</blockquote>
== メモ ==
== 関連する用語 ==
;用語
:解説
=== チャットログ ===
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2007/10/20071012.html#220000
:元ログ
=== blog記事 ===
== 資料リンク ==
== リンク ==
*[[お題]]
*[[シチュエーション習作]]
お題『[[寝込んでいるところに彼女がおかゆを作りに]]』に寄せられた作品についての講評です。
== 該当作品 ==
*[http://drupal.cre.jp/node/272 その２：隣の澄香さん] / [[V-zEn|びぜん＠備前屋]]
== 講評 ==
<blockquote>
'''[Zero2]''' 次は備前さんの「隣の澄香さん」でしたね
<br />'''[Zero2]''' http://drupal.cre.jp/node/272 こちらです
<br />'''[ENO]''' 「銀星みつあみ航海記」の入稿前の最終締め切りを明日に控えた、この修羅場にあえて、講評をぶつけてみました
<br />'''[kaya-n]''' （もやしもん買った
<br />'''[Zero2]''' うひいｗ
<br />'''[ko_iti]''' なんでそんなに勇者なんだろう
<br />'''[ENO]''' さて、合いの手を入れて戴くはずのakagane師匠が、昨日、試合で食らった、投げ、頭突き、サミングなどの反則技の後遺症で遅れておりますが
<br />'''[akaganeN]''' あ、おりますおります
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' じゃあ、誰が合いの手入れるの？
<br />'''[ENO]''' その辺は「脳内akagane師匠」で（Ｗ
<br />'''[Pikoyan]''' YOU＞椎出さん
<br />'''[akaganeN]''' いや、やはりメインマシンが具合が悪いので、今日はノートでいくですよい
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' やですｗ
<br />'''[ko_iti]''' 切腹したかと思った
<br />'''[ENO]''' ああ、いらっしゃいました、昨日の試合相手の切腹を見届けてから来られたのですな
<br />'''[akaganeN]''' ハラキリ、ゲイシャ、スキヤキ、テンプラ
<br />'''[kaya-n]''' 愛の手
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' では、解説ENOさん合いの手銅さん、椎出のボケでお送りいたします。
<br />'''[Zero2]''' やんややんや
<br />'''[ENO]''' さて、隣の澄香さん
<br />'''[kaya-n]''' つっこみは？
<br />'''[ENO]''' こいつから行きましょう、備前さんがいないので、言いたい放題できます（Ｗ
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' ひどっ
<br />'''[akaganeN]''' 怖い話……ですよね？
<br />'''[ENO]''' いないのが悪い（ｗ というか、昔のＳＦ作家の間では、背中を見せたら悪口を言っていいという不文律があったそうだ
<br />'''[V-zEn]''' 呼ばれた
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' 本人降臨。
<br />'''[ENO]''' くそ、来てしまったではないか
<br />'''[V-zEn]''' 何か言われてたらしい
<br />'''[V-zEn]''' まあ俺は背中を向けてますので
<br />'''[ENO]''' 仕方ない、真面目に行こう
<br />'''[V-zEn]''' 遠慮なく（笑）
<br />'''[kaya-n]''' 本人がいてはいえないようなことを誰が言うんですか
<br />'''[akaganeN]''' よし、ビッテンフェルト家の家訓で。誉める時は大声で、けなす時はもっと大声で。
<br />'''[ENO]''' えーと、この隣の澄香さん
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' ひでぇ
<br />'''[kaya-n]''' びっちゃーん
<br />'''[ENO]''' 実の読みやすい。
<br />'''[ENO]''' 実に
<br />'''[akaganeN]''' うむ。怖い話なはずなんだ。
<br />'''[ENO]''' でも、怖くないのはなぜだろう
<br />'''[akaganeN]''' そこが問題なのですよい。
<br />'''[ENO]''' 「何でも知っている隣の奥さん」
<br />'''[akaganeN]''' 実のところ、超能力すぎますやな＞なんでも知ってる
<br />'''[ENO]''' 作中のキャラは怖がっている、それはわかるんだけど、読んでいると「何でこいつ、こんなに怖がってるんだろう」という気分になってしまうのだな
<br />'''[V-zEn]''' それはっすね、と俺が語るのはよくないんだろう（笑）
<br />'''[ENO]''' これは、その「何でも知っている」という怖い要素が全部「親切」にしか見えないからだと思うのだ
<br />'''[akaganeN]''' 「狂気」がかいまみえればなあ
<br />'''[V-zEn]''' 材料が足りねえと思うわけですよ。そういう。
<br />'''[ENO]''' 傍で見ていると「良かったなあ、お前」と言いたくなる（Ｗ
<br />'''[ENO]''' こんなに親切にされて、面度見てもらえて、お前幸せ者じゃないか。と思う気持ちが先に立つ
<br />'''[akaganeN]''' 明らかに、やってもらってうれしいコトだけしかやってません
<br />'''[Zero2]''' 料理うまそうですしねえｗ
<br />'''[V-zEn]''' 前半、そういう何でも知っている感をうまくぼやかして、「普通なら解らないはずの事」をごく自然にたくさんやる、という風に書きたかったんですが
<br />'''[V-zEn]''' 腕が（笑）
<br />'''[ENO]''' こんなに、気にかけてもらえるなら、ちっとぐらいプライバシー侵害されても文句言うなよ。という気持ちになる（ｗ
<br />'''[akaganeN]''' 腕とゆーよりは、やりすぎです＞普通なら解らないはずのコト
<br />'''[kaya-n]''' すみかさんの狂気をかもし出さないと
<br />'''[akaganeN]''' すでに超能力とかのレベルなので、その分、リアリティが下がる
<br />'''[kaya-n]''' かもすぞー
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' 人妻にここまでしてもらって！ なにが不満だというのか！
<br />'''[akaganeN]''' 違和感が、感じられなくなるのですよい
<br />'''[ENO]''' そうですね「ズレ」が大きすぎるので
<br />'''[kaya-n]''' そうだそうだ！
<br />'''[ENO]''' 返って、違和感が無い
<br />'''[kaya-n]''' 私だってこうされたい！
<br />'''[akaganeN]''' 実際この程度の「なんでもできるお母さん／おばさん」系とゆーのは
<br />'''[V-zEn]''' ああ
<br />'''[akaganeN]''' ごく普通にありますからね
<br />'''[kaya-n]''' 私は、楽を愛すーーーーーーーーーーーーーる！
<br />'''[V-zEn]''' 違和感に気づくに当たって
<br />'''[akaganeN]''' そっちのキャライメージに入ってくる
<br />'''[V-zEn]''' 隠しカメラが見つかれば良かったんだろうなあ（笑）
<br />'''[V-zEn]''' あるいはそれをにおわす何か。
<br />'''[CHOBOJA]''' どうでしょう。
<br />'''[ENO]''' ページ数の問題だと思うのだ、これが延々くり返される、という、読者にも親切振りが「お腹一杯」にならないと怖くないのだ
<br />'''[V-zEn]''' ういうい
<br />'''[akaganeN]''' うむ。むしろ、親切部分が繰り返しの中で異常なレベルになっていって
<br />'''[akaganeN]''' しかも、主人公が気づかない——だと
<br />'''[akaganeN]''' むしろ、読者は怖い
<br />'''[ENO]''' 今の情報量では、あーお腹一杯、じゃあお茶をもらおうかね、え？ これのどこが怖いの？ こいついい思いしてんじゃん。というレベルなのだ
<br />'''[V-zEn]''' そうか
<br />'''[V-zEn]''' 気づかないのはアリか。
<br />'''[akaganeN]''' この作品の問題点は、主人公と読者の乖離なので
<br />'''[V-zEn]''' それぁいい。
<br />'''[akaganeN]''' 逆にそっちを使う方が良いと思いますよ
<br />'''[V-zEn]''' なるなる。
<br />'''[V-zEn]''' ただそれには
<br />'''[ENO]''' 主人公が気がつかないで、読者が「しむらー後ろ後ろ」だと
<br />'''[V-zEn]''' もっと紙面がいる（笑）
<br />'''[V-zEn]''' ＃俺の腕だと
<br />'''[ENO]''' これは怖いのだ
<br />'''[V-zEn]''' は
<br />'''[V-zEn]''' ドリフ
<br />'''[Zero2]''' なるほど
<br />'''[V-zEn]''' それか。
<br />'''[akaganeN]''' それそれ
<br />'''[CHOBOJA]''' １人称でこの量、気づかないのは逆効果でしょうね。
<br />'''[CHOBOJA]''' なら。
<br />'''[CHOBOJA]''' （この量なら）
<br />'''[ENO]''' 初歩者さんの指摘のとおり、絶対量が少ない。この料理法では無理がある
<br />'''[[SiIdeKei|[SiIdeKei]]]''' どこからか聞こえる、サーボモーターの音……心地よい。なんか、抱き包まれているようだ……
<br />'''[CHOBOJA]''' これが「何でも知ってる綺麗なおばさん」の属性に入らなくするのが。。
<br />'''[CHOBOJA]''' ポイントだと思うんですよ。
<br />'''[akaganeN]''' 日常から非日常へのズレには、それこそ、突然「鉈女」みたいなインパクトでなければ、積み重ねでいくしかないからなぁ
<br />'''[V-zEn]''' 無理があったなあ（笑）
<br />'''[akaganeN]''' ああ、音楽や効果音使えるなら、もうちょいなんとかなるかもかも
<br />'''[V-zEn]''' まあ
<br />'''[V-zEn]''' ショートショートで落差モノってのは
<br />'''[V-zEn]''' 難しいね、と
<br />'''[V-zEn]''' 思いますた。
<br />'''[akaganeN]''' オチがついた
<br />'''[ENO]''' というわけで、読める、読めるだけに惜しい
<br />'''[CHOBOJA]''' この手のネタはさり気なく使っておいて
<br />'''[CHOBOJA]''' 「実は」と出すのがセオリのような気がしますけどね。
<br />'''[CHOBOJA]''' （多分読者単独で気づけるようにはならない）
<br />'''[V-zEn]''' 実は、というのは美しくねえなあ。個人的に（笑）
<br />'''[V-zEn]''' むう
<br />'''[V-zEn]''' 酔っ払っていると
<br />'''[V-zEn]''' 脳がはたらかねえｗ
<br />'''[ENO]''' なんというか、物語の入り口だと思うのだ。これから面白くなりそうなところでいきなり主人公が気がついてしまって、仕方ないからニュータイプって言葉を出して、むりやり最後に持って行った、という
<br />'''[V-zEn]''' ういうい
<br />'''[akaganeN]''' うみ。唐突に紙面の都合でオチやね。
<br />'''[ENO]''' そんな感じでしたね。だから惜しい
<br />'''[V-zEn]''' ヤマトの勇気が世界を救うと信じて!!
<br />'''[akaganeN]''' それだ＞ご愛読ありがとうございました
<br />'''[Zero2]''' うはは
<br />'''[V-zEn]''' まあでも
<br />'''[V-zEn]''' 逆に
<br />'''[V-zEn]''' どーすればいいのかは
<br />'''[V-zEn]''' 解りますね。どの辺がキモなのかとか、何が必要なのかとか。
<br />'''[akaganeN]''' まあ、文章そのものはすげー、手慣れてますからね
<br />'''[ENO]''' うん、「どーすればいいのか」というのがわかって、それでこれを読み直せば、いろんな選択肢が見えてくると思うのだ
<br />'''[ENO]''' その選択肢が見えれば、もう七割できたようなもの
<br />'''[ENO]''' 残りの三割が問題だが（ｗ
<br />'''[ENO]''' 「ああ、七割方できたできた、脳内ではもう完成だぜ、じゃあ酒飲んで寝よう」だといつまでも完成しないからなあ
<br />'''[ENO]''' 自戒を込めて
<br />'''[akaganeN]''' 実のところ。「あ、そろそろ時間だ。ここで終わらせよう」というコトができる能力がこの話では裏目に出ている感じだしなぁ。
<br />'''[ENO]''' そうですね「つじつまを合わせる能力」があるがゆえに（ｗ
<br />'''[ENO]''' というわけで、材料は良かったのですが、煮込む時間が足りないということで、６０点
<br />'''[V-zEn]''' どもすm(__)M
<br />'''[ENO]''' 短編で料理するときは、ブリは刺身か照り焼きがいいなあ、ブリ大根は、３０分では煮えない
</blockquote>
== メモ ==
== 関連する用語 ==
;用語
:解説
=== チャットログ ===
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2007/10/20071012.html#220000
:元ログ
=== blog記事 ===
== 資料リンク ==
== リンク ==
*[[お題]]
*[[シチュエーション習作]]