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== アストロノト！ ==
魔法と科学が調和した世界で、月を目指す少年の話。
第三回[[MF文庫Jライトノベル新人賞]]優秀賞受賞作。
;著
:[[赤松中学]]
<blockquote>
魔法と科学が調和した不思議な世界——。働き者で運動神経の良さだけが取り柄の少年ノトは、幼なじみにして魔法陣師の肩書きを持つ女の子、レンビアに好きという気持ちをずっと言い出せない日々を送っていた。そんなある日、ノトはなぜか突然「月に行く」ことを決意する。
</blockquote>
== 用語や登場人物 ==
;ノト
:働き者の16歳。『恋する共感』というちょっとした魔法が使える。ある日突然、月を目指すことを宣言。
;レンビア
:ノトのツンデレな幼馴染。優秀な魔法陣師で『物質転送』の実験をしてる。
;ナキアミ
:山奥からやって来た、ラタラ族の女の子。ケモノ耳尻尾つき。計算が得意。
;サベラ
:ガルニア王国の常に強気な宙将軍。宙士選抜試験の試験官。恋愛に免疫のないおねーさん。
;ルージーン
:ガルニア王国の宮廷魔術師の頂点に立つ長身の美男子。
;ユァン
:東方ハヤン帝国のちびっ子女帝。お祭りが大好き。
;用語や人名
:解説
== メモ ==
*主人公の「ノト」という男の子が、「なぜ月に行くことにこだわるか」、理由が「うぉー。男だぜ！」とビビーっときました。
**好きな女の子が「危ないからやめて」といわれても「それでも行かなければ」と頑なに月を目指す。
*細々とSF設定や宇宙開発ネタを盛り込みつつ、魔法というしくみで、わかんなくていいくらいに留めてるあたり実にライトノベルらしいSF。「十何年もかけて開発されるもの」をライトノベルの主人公の範疇で描くための方便としても上手く機能している。
== 書誌情報 ==
[[MF文庫J]]
*<amazon>484012082X</amazon>
*<amazon>4840121303</amazon>
*<amazon>4840123071</amazon>
<!-- *[http://www.bk1.co.jp/product/2215871/p-sf0023 bk1 - ] -->
<!-- *[http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1891933035/trpgnet-20 amazon.com - ] -->
== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:アストロノト!]] (全文検索結果) -->
=== チャットログ ===
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2007/11/20071121.html#200000
:主人公の「ノト」が男らしくて非常によい。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/11/20071129.html#100000
:主人公は熱いし、女子キャラの萌えるシーンもきっちり盛り込まれています。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/12/20071217.html#100000
:先日、ここで、ちょろっと「アストロノト」について発言したら、メールを貰った。作者さんから。「アストロノト」は面白かった。わかりやすい文体で、実に読みやすい。あの、読みやすさの効果が、後半の伏線回収に実に有効。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/12/20071217.html#200000
:「優しい物語」系なのかしら。でも、結構キャラの造形が面白くてすいすいっとよんじまった感じ。キャラクターの作りに目が行きがちだけど。魔法と科学の（良い意味で）いい加減に世界に入り込んでる様子とかも割と良く組みいってる。構成力、というものが、ライトノベルにも必要なんだよ、という見本です
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/02/20080208.html#190000
:『アストロノト ２』を先日読み終わったんだけど。「時間改変もの」だったという。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/10/20091008.html#190000
:作者の「何を書きたいか」がひしひしと伝わってくる。伏線の張り方もうまい。思わず読み返してしまう。それでいて、あちこちで笑いのツボを押さえている。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2010/05/20100510.html#220000
:『アストロノト！』２巻３巻読了。女難っぷりはニヤニヤするのう。
<!-- :http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/:会話の要約、もしくは発言抜き出し -->
=== 書評 ===
<!-- === [http://drupal.cre.jp/taxonomy/term/73/all Drupal.cre.jp - Google]新着 === -->
<!-- {{rss_show(http://drupal.cre.jp/taxonomy/term/73/all/feed)}} -->
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:アストロノト！]] -->
== リンク ==
<!-- *[[書籍紹介]] -->
<!-- *[[書き方本]] -->
*[[ライトノベル一覧]]
<!-- *[[架空戦記]] -->
<!-- *[[SF小説]] -->
<!-- *[[ミステリ]] -->
<!-- *[[ホラー]] -->
<!-- *[[エッセイ]] -->
<!-- *[[マンガ一覧]] -->
<!-- *[[古典文学]] -->
<!-- 他適切なものを -->
== TrackBack ==
{{trackback}}
魔法と科学が調和した世界で、月を目指す少年の話。
第三回[[MF文庫Jライトノベル新人賞]]優秀賞受賞作。
;著
:[[赤松中学]]
<blockquote>
魔法と科学が調和した不思議な世界——。働き者で運動神経の良さだけが取り柄の少年ノトは、幼なじみにして魔法陣師の肩書きを持つ女の子、レンビアに好きという気持ちをずっと言い出せない日々を送っていた。そんなある日、ノトはなぜか突然「月に行く」ことを決意する。
</blockquote>
== 用語や登場人物 ==
;ノト
:働き者の16歳。『恋する共感』というちょっとした魔法が使える。ある日突然、月を目指すことを宣言。
;レンビア
:ノトのツンデレな幼馴染。優秀な魔法陣師で『物質転送』の実験をしてる。
;ナキアミ
:山奥からやって来た、ラタラ族の女の子。ケモノ耳尻尾つき。計算が得意。
;サベラ
:ガルニア王国の常に強気な宙将軍。宙士選抜試験の試験官。恋愛に免疫のないおねーさん。
;ルージーン
:ガルニア王国の宮廷魔術師の頂点に立つ長身の美男子。
;ユァン
:東方ハヤン帝国のちびっ子女帝。お祭りが大好き。
;用語や人名
:解説
== メモ ==
*主人公の「ノト」という男の子が、「なぜ月に行くことにこだわるか」、理由が「うぉー。男だぜ！」とビビーっときました。
**好きな女の子が「危ないからやめて」といわれても「それでも行かなければ」と頑なに月を目指す。
*細々とSF設定や宇宙開発ネタを盛り込みつつ、魔法というしくみで、わかんなくていいくらいに留めてるあたり実にライトノベルらしいSF。「十何年もかけて開発されるもの」をライトノベルの主人公の範疇で描くための方便としても上手く機能している。
== 書誌情報 ==
[[MF文庫J]]
*<amazon>484012082X</amazon>
*<amazon>4840121303</amazon>
*<amazon>4840123071</amazon>
<!-- *[http://www.bk1.co.jp/product/2215871/p-sf0023 bk1 - ] -->
<!-- *[http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/1891933035/trpgnet-20 amazon.com - ] -->
== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:アストロノト!]] (全文検索結果) -->
=== チャットログ ===
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2007/11/20071121.html#200000
:主人公の「ノト」が男らしくて非常によい。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/11/20071129.html#100000
:主人公は熱いし、女子キャラの萌えるシーンもきっちり盛り込まれています。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/12/20071217.html#100000
:先日、ここで、ちょろっと「アストロノト」について発言したら、メールを貰った。作者さんから。「アストロノト」は面白かった。わかりやすい文体で、実に読みやすい。あの、読みやすさの効果が、後半の伏線回収に実に有効。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/12/20071217.html#200000
:「優しい物語」系なのかしら。でも、結構キャラの造形が面白くてすいすいっとよんじまった感じ。キャラクターの作りに目が行きがちだけど。魔法と科学の（良い意味で）いい加減に世界に入り込んでる様子とかも割と良く組みいってる。構成力、というものが、ライトノベルにも必要なんだよ、という見本です
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/02/20080208.html#190000
:『アストロノト ２』を先日読み終わったんだけど。「時間改変もの」だったという。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/10/20091008.html#190000
:作者の「何を書きたいか」がひしひしと伝わってくる。伏線の張り方もうまい。思わず読み返してしまう。それでいて、あちこちで笑いのツボを押さえている。
;http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2010/05/20100510.html#220000
:『アストロノト！』２巻３巻読了。女難っぷりはニヤニヤするのう。
<!-- :http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/:会話の要約、もしくは発言抜き出し -->
=== 書評 ===
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== 資料リンク ==
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*[[ライトノベル一覧]]
<!-- *[[架空戦記]] -->
<!-- *[[SF小説]] -->
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<!-- *[[ホラー]] -->
<!-- *[[エッセイ]] -->
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