指輪物語
指輪物語 ( The Lord of the Rings )
世界を詳細に設定した異世界ファンタジー。現在のエルフのイメージを決定づけた他、ホビットやオークといった種族を登場させた。
- 著
- J・R・R・トールキン
- 訳
- 瀬田貞二、田中明子
- 映画 ロード・オブ・ザ・リング
用語や登場人物
メモ
- なかなか物語が始まらず延々とパイプ草の説明が行われるため、耐えきれずに挫折する人は多い
書誌情報
指輪物語 カラー新版 全3巻(ハードカバー)
3巻本は、空の下なるエルフの王に
指輪物語 新版 全7巻セット(ハードカバー)
7巻本は、岩の館のドワーフの君に
指輪物語 新版 全9巻セット(文庫)
9巻本は、死すべき運命の人の子に
指輪物語 (10) 新版 追補編(文庫)
10冊目の指輪物語はすべてを統べ、
10冊目の指輪物語はすべてを見つけ、
10冊目の指輪物語はすべてを捕らえて、
くらやみのなかにつなぎとめる。
影横たわるモルドールの国に。
その他
- http://www.cre.ne.jp/book/log/BOOKFREE/004.html#20020225043412
- 映画化に便乗して、ガイドブックのたぐいが多数出ている模様。
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/11/20071106.html#160000
- 「パイプ草」の説明やらなんやらに耐えて読み通すと、そこで書かれていた情報が、バックグラウンドとなって、物語の世界を構築し出す。つまりは、あれは読者を選り分けるフィルターなのかもしれません。