平安ぱいれーつ

伊予掾として赴任した藤原純友とともに伊予に下った男童の視点で描くフリーダムな平安伝奇

如月天音

用語や登場人物

山吹丸
藤原純友の従者として伊予にやってきた少年。人外との混血にモテモテ。万事純友様第一で、純友様には都で栄達して欲しいと思っている。
藤原純友
京から伊予掾として派遣された藤原北家一門の貴族。いろいろあって伊予の海賊をまとめる大頭目になってしまう。
テンプレート:rb(黒金,くろがね)
伊予海賊の小頭。異国から流れてきた異人で、月夜には狼に変身してしまう。
テンプレート:rb(真朱,まそお)
伊予海賊の小頭。大陸のさらに向こうの島国“いんぐらんど”から流れてきた呪術師
青鷺
伊予海賊の小頭。竜宮城の乙姫と人間の男の間に生まれた。
白露
伊予海賊の小頭。癒しの力を持ち、無口。元は護法童子だが人の魂が混ざっている。
安倍晴明
十代の天才陰陽師。母親が霊狐。傲岸不遜で思い込みが激しい。

メモ

書誌情報

ウィングス文庫

平安ぱいれーつ —因果関係—

平安ぱいれーつ —宮城訪問—

平安ぱいれーつ —東国神起—

話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/06/20090621.html#220000
ワーウルフだのウィザードだの出てきてフリーダム。そのわりに、地方官の描写とかまっとうだよなあ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2009/06/20090622.html#180000
海賊ものかとおもったらあんまりそうでなかった。みょーにほのぼのする伝奇であるが、このシチュエーションでは先行き悲劇しか見えないんだがどーなるのやら
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2010/07/20100709.html#200000
二巻を読んだ。一冊に中編二本で、どちらもやることが明解でぴしっとわかりやすい。純友様大事ぶりがなんかすごいたいへんになってますが。情勢がだんだん進んでいるので、今後どうなるのかというのはたいへん不安ですね。

書評

  • 見つけたら入れてね

blog記事

資料リンク

リンク

TrackBack

テンプレート:trackback