メイド服
ヨーロッパのメイドが着ている服。主にイギリスのヴィクトリア朝時代の服装をさす。
汚れが目立たず清潔そうで、(当時のほかの服に比べて)活動的。ウェイトレスの制服にも基本思想は採用されている。
ここのところのメイドブームで爆発的人気に。
関連する用語
- ワンピース
- 多くのメイド服で採用されている。基本色は黒または紺。ヴィクトリアンにこだわらなければ何色でもいい。
- ブラウス
- ワンピースの下に着て襟と袖口が出るだけの場合が多いが、袖なしワンピースの下に着る場合も。白が基本。
- エプロン
- 白。白以外は認めん。フリルがついているのが基本。肩から胸、腰あたりまで覆うものと、腰のみのミニエプロンの二種類。
- ペチコート
- 下着。ワンピースの下にはく。スカートがまとわりつくのを防ぐ。
- パニエ
- 下着。ワンピースの下にはく。スカートのボリュームを出すのに使う。給仕など表に出るメイドが着用。
- ドロワーズ
- 下着。ワンピースの下にはく。ズボン型なので雑巾がけの最中も恥ずかしくない。
- メイド帽
- メイドがつける帽子。髪の毛をまとめるのに使う。白でフリルつき。
- ホワイトブリム
- 頭飾り。白のフリルが基本。白フリルのカチューシャが含まれる。装飾性のためで機能性はない。
- 用語
- 解説
関連する書籍
表紙絵は黒ワンピース+白ブラウス+白フルエプロン+ホワイトブリム+ペチコート。ニーソと絶対領域はオプションで。