ミミズクと夜の王

「わたしのこと、たべてくれませんかぁ」

死にたがりの少女“ミミズク”と人間嫌いな魔物の王“夜の王”の出会いから始まる喪失と再生の物語。

第13回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作。

紅玉いづき

用語や登場人物

ミミズク
「自分を食べてもらう」ために魔物の棲む森にやってきた少女
夜の王
森に棲む魔物の王
クロ
何かとミミズクの世話をする魔物
アン・デューク
務めに厳しく心優しき聖騎士
オリエッタ
アン・デュークの妻
国王
魔物の棲む森の隣の国の王。アン・デュークの主君
クローディアス
国王の息子
用語や人名
解説

メモ

  • 文庫化にあたって、ペンネームを「紅玉伊月」から「紅玉いづき」に変更したようだ。

書誌情報

電撃文庫

話題まとめ

チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/01/20070128.html#110002
電撃とは思えないほど渋い表紙
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2007/02/20070207.html#130000
イラストは表紙以外にカラーで一枚だけです
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/02/20070219.html#080000
童話といってもいいんじゃないかな
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/02/20070219.html#140000
これ以上は続かない内容なのですが、ハッピーエンドと相まって、スパッと切った終わり方が気持ち良かったですなぁ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/03/20070303.html#150000
いい本だから、特に若い読者が読んでくれるとうれしいなぁ。すごく安心して読めますよ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/03/20070305.html#130000前後
あれが大賞で「ケツバット」が銀賞、というあたりが、電撃文庫の侮れないところ。けっこう幸せな気分に。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/03/20070306.html#230000
『ミミズクと夜の王』がアマゾンでも品切れ
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/04/20070408.html#180000
Sankei WEBの書評の話。児童書になってた。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/04/20070424.html#040000
第三版(刷)になっていた。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/05/20070512.html#120000
「ミミズクと夜の王」も作者のサイトに掲載されていたものです
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/05/20070520.html#120000
文章が美しいなと思った。「ミミズクと夜の王」は女性受けしてるなあ。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2007/05/20070525.html#100000
「(誰かに)こんな作品を読ませたい」の方が賞は獲れやすいのかな
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/06/20070622.html#090000
分析的読み込みをするなら
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/06/20070621.html#160000
好きなものの分析をしてみてはどーか。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/06/20070625.html#130000
主な人物関係図を書いてみた
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/06/20070626.html#100000
『ミミズクと夜の王』人物相関図
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/07/20070704.html#140000
断続的にアブラブログの批評の話など。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2007/09/20070930.html#140000
前回の大賞を取った「ミミズクと夜の王」も、Web掲載だった。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2008/05/20080529.html#190000
有川浩の解説に「泣いた」と書いてあるとおり俺も泣いた。

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