ペンネームは夏目リュウ!
ペンネームは夏目リュウ! キミも物語が書ける
「小説を書きはじめた少年」を主人公とした児童文学+創作を始めてみるためのコラムという本。那須正幹へのインタビューと児童文学の作家へのミニアンケート結果つき。
ついつい売り言葉に買い言葉で「自分も小説を書いている」と言ってしまったばかりに、小説を書くことになってしまった主人公が、自発的に書く喜びを見いだし、より良い作品にしていき、みんなと文集を作りあげるまで。
「私にも書ける、書いてみたい」という気分をそそる一冊。
自分で物語を書くことになってしまった5年生の宏樹。でも、はじめて書き上げた物語は、なんだかイマイチ…。そんな宏樹の前に、とんでもない救世主があらわれた!? 「ミニミニ創作講座」など物語を書くためのヒントも収録。
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
- 妹への反感が幾つかのいさかいの中から認め合うところに転じるとか、きっちり色々とサブプロットでの変化として、それぞれの成長と人間関係の進展が仕込まれていた。
- コラムは「これを考えてみて」と小さなお題を出していて、それがなかなか上手く「想像する楽しみ」を刺激するようになっていた。