ドミニック・フランドリー
ドミニック・フランドリー Dominic Flandry
スパイ物のスペースオペラ。平穏を維持することに染まり退廃しきった地球帝国を守るべく活躍する、ハンサムで洗練された男が主人公。
- 著
- ポール・アンダースン
- 訳
- 浅倉久志
用語や登場人物
- ドミニック・フランドリー
- 主人公。ジェームス・ボンドみたいと言われるが、こっちの方が古い。
- チャイヴズ
- 従僕。
- アイキャレク
- マーセイア帝国のエージェント。ライバル。
- 用語や人名
- 解説
メモ
- SFマガジンでは幾つか掲載されたものの、単行本は未訳だったシリーズ。
- 毎回美人が出てきて手助けします。王妃、没落貴族の奴隷、同僚エージェント、危機を知らせた現地からの使者。
- 『地球帝国秘密諜報員』第一話は、いきなり拉致された宇宙船のなかで始まるホットスタート。
書誌情報
- SFマガジンの1999年9月スペースオペラ臨時増刊号『星ぼしのフロンティアへ』に『栄光のゲーム』が収録されていた。
地球帝国秘密諜報員
- 虎口を逃れて Tiger by the Tail
- SFマガジン1967年11月号では「地球諜報員」の題名で掲載。
- 謎の略奪団 Warriors from Nowhere
- SFマガジン1989年2月号掲載。
- 好敵手 Honorable Enemies
- SFマガジン1967年12月号では「名誉ある敵」の題名で掲載。
- 〈天空洞〉の狩人たち Hunters of the Sky Cave
- 200ページの長編。