ダンタリアンの書架

ザ・スニーカー連載の短編連作。20世紀初頭のイギリス・ロンドン近郊を舞台に、“幻書”とそれが巻き起こす事件を、祖父から“ダンタリアンの書架”を引き継いだ青年ヒューイと、“ダンタリアンの書架”管理人のダリアンが解決していく。

三雲岳斗

用語や登場人物

ヒューイ
祖父の遺言で古ぼけた屋敷と“ダンタリアンの書架”を受け継いだ“ダンタリアンの書架”の鍵守。本名ヒュー・アンソニー・ディスワード。上流階級に属すると思われるが、家計のやりくりに苦しむ描写がある。
ダリアン
“ダンタリアンの書架”管理人。本と砂糖をまぶした揚げパンを愛する黒衣の美少女。ただし口が悪い。首元に鈍く黒く輝く錠前がある。
ウェズリー・ディスワード
ヒューイの祖父で子爵位を持つ貴族(故人)。ビブリオマニアで、一冊の稀覯本と所領の半分を引き替えにしたことすらある。
幻書
この世に在らざるべき幻の本。正しい読み手であれば計り知れない恩恵を与えるが、ふさわしくない読み手が使えば怪事件を引き起こしてしまう。
ダンタリアンの書架
危険な幻書を封印する迷宮図書館
焚書官
危険な幻書を燃やす為の存在。

メモ

書誌情報

角川スニーカー文庫

角川コミックス・エース

漫画
阿倍野ちゃこ

ダンタリアンの書架 ダリアンDays

漫画
瀬菜モナコ

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