ガンズ・ハート

先込め式の銃がメイン程度の技術水準のロストコロニーでの戦記。五巻完結。

鷹見一幸

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電撃文庫

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(作者による話題が色々あるんですがそのうち発掘します)

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/01/20040110.html#020000
『ガンズ・ハート 硝煙の誇り』読了。先込め式の銃がメインウェポンつーあたり熱い。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/04/20040414.html#010000
ガンズ・ハートは「世界の銘酒辞典」から名前を取っている。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/05/20040525.html#220000
全四巻ではなく、もうちょっと伸びるかも。1・2巻のガンズ・ハートのテンポの良さは、ライトノベルのお約束を手堅くまとめたところにあるのではないか。ガンズ・ハートは「馬鹿で正直な人間が他人を守る話」を書いてみようかなと考えている。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/09/20040910.html#030000
ライトノベルの仮想世界の戦記物が増えている。ガンズ・ハート4は完全な戦記物。「渡河上陸戦と、それの防衛戦を書いたんだけど、戦争のシステムをどうやってわかりやすく書くか苦労しました」とのこと。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/12/20041222.html#080000
日販調べ週間ベストセラー文庫で16位『ガンズ・ハート4』
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/05/20050506.html#210000
本職の銃砲製作者の人から「まさか、ライトノベルでパーカライジングについて記載されているとは思わなかった」というメールを戴きました。桶に水入れて後ろの人間が銃身を冷やしている場面について「そんなことするわけがない、この作者は銃を知らない」とかみついている自称「銃器専門家」のページがありました。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050803.html#220000
週刊ジャンプの打ち切りを思わせる展開です。「困難な状況に突入! 突如として隕石落とし! そして千年間交流の無かった母星から無人探査機がっ! 話がとんでもなく膨らんで、「先生の次回作にご期待下さい」 おわり」という感じ。最後の数ページで「ラブは良い物です」で終わらせず、ラスボス?(知の教団トップ)の端末に火がともるようなことをされては、次回作が気になる。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050817.html#130000
ガンズハートは売れていましたけど、あのまま続けると「読者の求めている方向」に進まないというのがわかっていたから、あそこで切りました。世界を描こうとしてしまう、という私の物語の指向する方向では、主人公と敵のボスの戦いだけで、戦争が決着する、という物語構造は無理です。近代戦をライトノベルで描こうと思ったこと、それがそもそもの間違いだったのかもしれません。

銅大の読書日記

てきとー書評

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