アミーゴ!戦艦大和!!
牛5000頭と引き換えにアルゼンチンに買われていった戦艦大和は、モスボールして隠蔽されていたが、フォークランド紛争でイギリス海軍相手に活躍する。
戦闘のシミュレートはほどほどに正しい、戦略のシミュレートはなし、盛り上げるための工夫はなし。といささか残念。
- 著
- 小林たけし
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
他山の石
- なんでこんな愉快な設定にしておきながら、はっちゃけられないのか
- 戦闘のシミュレートとしてのみまっとう
- ドラマとしての盛り上げる工夫がない
- 戦略のシミュレートがない
- 保有していることすら隠す理由がどこにもない
- 大和の主砲が活躍するのはエグゾゼミサイルで速度が低下して逃げられなくなったイギリス空母を一方的に撃って沈める場面だけ。
書誌情報
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050813.html#210000の前
- なんか私のためにあるようなあおりとタイトルだよなぁ、フォークランド紛争というのがいいよなぁ(by銅大)
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050818.html#163333
- 『アミーゴ! 戦艦大和』が届く。「アルゼンチンが大和を買いたいと言ってきました」「いくらだ?」「牛5000頭」かくして、牛5000頭とひきかえに、帝国海軍の至宝、戦艦大和ははるばるアルゼンチンに……。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050818.html#190000
- 一番おもしろかったのは、大和の代金が牛5000頭というところだけであった。その他分析。盛り上げるネタを妄想してみるなど。