ぼくらのみかたん。

2学期から黒森高校に転校することになった主人公が、不思議な少女に出会うところから始まります。その少女を気にしつつ、学校へ向かった主人公ですが、学校を委員長の都鳥かなたに案内される時にようやく、自分の受けたところが「一般科」ではなく「一般科学」と知ることに。あわてる主人公にかなたは「せめて部活くらい普通に健全なところにしておくべきよ」と忠告をするのでしたが……。

富永浩史

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ぼくらのみかたん。 黒森高校未科研です

富士見ファンタジア文庫

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書評

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex2/2007/11/20071129.html#130000
ロボコンを中心にすえたラノベがあったな。富永浩史『ぼくらのみかたん。—黒森高校未科研です』だった。究極の汎用タイプということで人型とゆー。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2009/12/20091205.html#190000
ロボットコンテストをネタに使ったラノベは富永浩史の「ぼくらのみかたん。」ぐらいしか見た覚えは無いが……あることはあったり。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2010/07/20100719.html#020000
意外にまともなロボコンと超技術なAIとの整合性をさておけば、なかなか面白い作品であった。こだわりが変な行動と展開をうむあたりの妙味が。

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