ぼくのメジャースプーン
小学校で起きたうさぎ惨殺事件。その事件をきっかけに主人公の少年の親友「ふみ」は心を閉ざしてしまう。 「ぼく」は実は超能力者で、言葉で相手を縛る力を持っている。能力の使い方を「先生」に学びながら、能力でどんな刑罰を惨殺事件の犯人に架すのか。「ぼく」は一体どんな結論を出すのか。
- 著
- 辻村深月
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
- 事前にこの作者の「子どもたちは夜を遊ぶ」を読んでるとなお良いです。
書誌情報
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2006/05/20060517.html#190000
- この主人公の少年と言うのが、実に賢い。ちゃんと自分の能力の使い方を完全に理解したうえで、素晴らしい結論を出してくれる。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2008/06/20080624.html#220000
- その力を使うかどうか、使うとしたら、どう使うのか、そんな事を考え考え、最後に決断するんです。