しゃばけシリーズ

日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞した時代伝奇小説とその続編。

畠中恵

用語や登場人物

用語や人名
解説

メモ

  • 韓国語訳もあるらしい。
  • TVドラマ化決定

書誌情報

文庫版

新潮文庫

しゃばけ

ぬしさまへ

ねこのばば

おまけのこ

うそうそ

ちんぷんかん

いっちばん

単行本

新潮社 四六判

しゃばけ

江戸の大店の若だんなで身体が弱くすぐ寝込んでしまう一太郎には、手代に身を替えた犬神・白沢などが身の周りに控えている。ある夜、ひとり歩きをした一太郎は人殺しを目撃して…。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞受賞作。

ぬしさまへ

身体が弱くて繊細で力もないけど、どんな事件もたちまち解決! それは強い味方がついているから!? 健気な若だんなと妖怪たちが繰り広げる洒落っ気たっぷりの痛快人情推理帖。

ねこのばば

あの若だんながグレちゃった? 身体が弱くて繊細で、正義感あふれる若だんなと、頼りになるけど、ちょっとトボけた妖怪たちが繰り広げる、愉快で不思議な人情推理帖。「しゃばけ」シリーズ第3弾。

おまけのこ

鳴家(やなり)が迷子? そのうえ若だんなが吉原の娘と駆け落ちだって? そりゃ、大変だっ! 愉快な妖怪人情推理帖。「しゃばけ」シリーズ第4弾。『小説新潮』掲載に書下ろしを加えて単行本化。

うそうそ

初めての長旅に張り切る若だんなだったが、誘拐事件に天狗の襲撃、謎の少女の出現と、箱根でのんびり湯治の予定が思いも寄らぬ珍道中に…。大好評「しゃばけ」シリーズ第5弾。

みぃつけた

柴田ゆう

ひとりぼっちで寂しく寝込む幼い一太郎が見つけた「お友だち」は、古いお家に住み着いている小さな小さな小鬼たち。ちゃんと仲良くなれるかな? 「しゃばけ」シリーズから飛び出した、ビジュアル・ストーリーブック。

ちんぷんかん

若だんなの三途の川縁冒険譚におっかさんの若き日の恋物語、兄・松之助の縁談話と、面白さ盛りだくさん。「しゃばけ」シリーズ第6弾。

いっちばん

身体は弱いが知恵に溢れる若だんなのため、頼れるようでどこかズレてる妖怪たちが、お江戸の町を大爆走! お馴染みの妖がオールキャストで活躍する「いっちばん」他、全5編を収録した「しゃばけ」シリーズ第7弾。

ころころろ

摩訶不思議な妖怪たちに守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる江戸有数の大店の若だんな・一太郎。ある朝起きると、目から光りが奪われていた!その理由は、空前絶後のとばっちり?長崎屋絶体絶命の危機に、若だんなが名推理。だけど光りの奪還には、暗雲が垂れこめて—。佐助は妻と暮らし始め、どうなる、若だんな?絶好調「しゃばけ」シリーズ第八弾。

ゆんでめて

屏風のぞきがいなくなった! あの日、左右に分かれた道で、右を選んだ若だんな。そんなつもりじゃなかったのに……。後悔ばかりが先に立ち、今度は絶対、元気がでない? 妖オールスターのお花見や、佐助よりも強い女(?)も登場! 「しゃばけ」シリーズ最新刊!

やなりいなり

いつも妖たちで大賑わいの長崎屋に、史上最高の千客万来! 切ない別れに、叶わぬ恋、お江戸を揺るがす兄弟喧嘩(!?)と盛り沢山の第十弾は、新キャラクターもてんこもり! さらに、全話に長崎屋特製「レシピ」も付いてます。「しゃばけ」シリーズ最新刊!

しゃばけ読本

江戸に聞えた長崎屋、今日も跡取り息子は寝込んでおり……。身体は弱いが智恵に溢れる若だんなと愉快な妖怪たちの人情推理帖、「しゃばけ」シリーズ。いまや時代小説のジャンルを超えた人気の秘密を徹底紹介するナビゲートブック誕生です。畠中・柴田コンビの明かす創作秘話、江戸のトリビアなど、ファン必読の情報も満載!!

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チャットログ

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2007/12/20071228.html#020000
身体は弱いけど頭は切れるし金は使いたい放題というあたりが実に由緒正しい探偵ものを彷彿とさせるのであります

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