これからミステリを読もうとする人へお勧めの1冊

これからミステリ・推理小説を読もうとする人へお勧めの1冊

これから〜を読もうとする人へシリーズ

ミステリを読んだ事が(ほとんど)ない人に読もうという気を起こさせる、そんな一冊を紹介してください。

随時追加歓迎。

お勧め本リスト

タイトル
推薦理由・解説など

アクロイド殺し
余りにも有名な構成の、もっとも早い完成形。もし貴方がこの作品について何も予備知識を持っていないのなら、今が「読んで楽しむ最後のチャンス」となるはずである。
贈る物語 Mystery
綾辻行人氏の編によるアンソロジー。日本の作家と欧米のビックネームからの渋いセレクション。
掌の中の小鳥
加納朋子作。日常の中の不思議な出来事を紡いでいくミステリ。
修道士カドフェルシリーズ
11世紀のイングランドとウェールズを舞台にした歴史ミステリ。
モルグ街の殺人事件
一般的に「最古の推理小説」と呼ばれる古典の名作。
「トリックスターズ」シリーズ
電撃文庫。内容が凝ってる、と思う。
ハード・デイズ・ナイツ」シリーズ
富士見ミステリー文庫。4人のアイドルグループを中心に事件を解決していく推理もの。
バイバイ、エンジェル
日本の作者による、フランスが舞台のミステリ。
占星術殺人事件
名探偵御手洗潔を生み出したカリスマ的傑作。奇想と呼ぶに相応しい、日本本格ミステリの金字塔。ただしトリックを金田一少年の事件簿連載初期に盗作されてしまっている。
長いお別れ
レイモンド・チャンドラーの代表作とも言える作品。いわゆるハードボイルド小説。不自然な状況設定や煩雑な情報整理がなく、雰囲気ある文章を味わいながら意外な真相を知る楽しみを覚えることができるだろう。

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