用語や登場人物
主人公とそのハーレム(?)
- テンプレート:rb(春日 理刀,かすが りと)
- 主人公。能力値はずっと99のまま(能力開発学科への編入には100以上必要)だが、触れた魔法や魔法的存在を消し去る『テンプレート:rb(混沌とした実在,カオティック・リアル』の能力を持っている。さらに、強力な魔法を受けた場合、本人の意志とは関係なく周囲の魔力を奪う『テンプレート:rb(混沌爆弾,カオティック・ボム)』を発動させてしまう。キュートとは両思い(告白はまだしていない)で巻数を重ねるごとに仲を深めていくが、よく他の女の子から迫られてはタジタジになっている。
- キュート・フォンターナ
- 魔界の公爵、フォンターナ家の末娘(667女。上に666人のお姉さんがいる)。銀色のツインテールがチャームポイント。魔族でありながら、魔法はほとんど(簡単な幻覚程度しか)使えないため、それがコンプレックスになっている。口癖は「きゅー!」で、困ったときに(その半分以上は、理刀が他の女の子とくっついているときに)しょっちゅう発している。
- テンプレート:rb(亜威 黒媛,あい くろひめ)
- レゾン学院のスターライトクラスの2年生。対象の時を止める『テンプレート:rb(時の統治者,タイム・ルーラー)』の能力を持つ(使用には媒体として鏡のついたコンパクトが必要)。二つ名はテンプレート:rb({蛇髪女の眼},メドゥサ・アイ)。理刀に思いを寄せているが、周囲の目を気にして、普段は大人びた態度をとっている。
- テンプレート:rb(美々津 巴,みみつ ともえ)
- レゾン学院のスターライトクラスの2年生。死霊を呼び出す『テンプレート:rb(死霊使い,ネクロマンサー)』の能力を持ち(使用には媒体としてプラチナが必要)、その魔力は最大時には人間界最強クラス。寡黙で引っ込み思案な態度から、二つ名はテンプレート:rb({謎},エニグマ)。最初は男性が苦手だったが、思いを寄せている理刀に対しては平気になりつつある。
- テンプレート:rb(亜威 百香,あい ももか)
- レゾン学院のスターライトクラス初等部で、黒媛の妹。ある行動をとった場合の未来を予見する能力を持つ(使用には媒体として水が必要。当初は媒体がわからず、使用できなかった)。その能力から、姉にテンプレート:rb({世界樹の一葉},フューチャリング・ワン)の二つ名をもらう。理刀には好意を持っているが、まだ恋愛感情は持っていない様子。日替わりデートの際には、薬で一時的に大人になり、周囲を驚かせた。
- スイート・フォンターナ
- フォンターナ家の666女で、キュートのひとつ上の姉。獣人のハーフで身体能力が高く、人間の耳の他に頭頂部に熊の耳を持っている(本人はコンプレックスを感じていて、帽子等で見えないように隠している)。何かにつけてキュートと張り合う性格で、「キュートが好きになった」理刀を奪おうとするが、だんだんと理刀に心を惹かれていく。
- シィちゃん/シルティシャープ
- スキュースのペットの始祖竜。初登場時(1巻)はまだ子供で、理刀の頭に寄生して離れなくなってしまう。その後、4巻では急成長し、8巻以降では人間形態で登場する。人間形態では13〜14歳くらいの少女で、お子様な口調と思考だが、胸はとても大きい。理刀に寄生して以降、理刀を親のように慕っている。
- ササラ・ビョルンストライド
- 魔界の第二王女。初登場時(5巻)ではレゾン学院地下の封印樹に封印され、小学生程度の外見だったが、解放されてからは20代前半の美女となる。独特の口調を持つ。本人の意志とは関係なく周囲の魔族の魔力を支配し、自由に操るテンプレート:rb({傀儡回し},プレイヤーの能力を持ち、本人はこの能力を忌み嫌っている。そのため、(触れている間だけにせよ)この能力をオフにできる理刀に恋い焦がれている。
その他
- テンプレート:rb(毒舌丸,どくぜつまる)
- フォンターナのお付きの者で、キュートのボディーガードをしている女性。体術・暗器の達人。ジョークの通じない朴訥な性格。いつもスーツを着用している。
- スキュース・フォンターナ
- フォンターナ家の長女。{魔界の至宝}の二つ名を持ち、魔界でも有数の膨大な魔力を持っている。
- カカ・フォンターナ
- フォンターナ家の次女。赤いスーツを着用し、暴力的な性格をしているが、意外に涙もろい。初登場時はレゾン学院の地下でササラの専属先生をしていた。
- リィザ・フォンターナ
- フォンターナ家の三女。キュートを溺愛しており、妹(キュート他)に嫌われると魔力を暴走させて周囲を破壊してしまうだだっ子の一面を持つ。
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