白木屋 shirakiya

偏愛と痛い話と怖い話を愛する。

炊飯器に浮気される男。 その翌日炊飯器を調教する男。 そして、萌え切りで泣かせる男。

作品

「小説を持続的に書く専業作家」に必要なもの

[sf] 「小説を持続的に書く専業作家」に必要なものについて、自分に足りないものを五つ、自分に少しでもできることを五つ、考えてみる。

足りないもの

  • 集中力が無い。猫のように皆無。執筆スピードも早くない。
  • 物事を「隠す」「コーティングする」能力が高くない。
  • 一度に複数のことが出来ない(これは多分生涯変わらない)
  • 読者の求めるものに応えようとする心構えが無いかも(自分が書きたいものを書こうとする欲があるようである)。
  • 「小説としての」長編はほとんど書いていない。書いて慣れる必要がある。
  • 自身で書くことを避けているものがある(後述)。

少しでもできること

  • 毒気やサディスティックな雰囲気。血の匂い、猟奇さなどを小説の中に溶かし込める。#もの書きでは発表できないが18禁もおっけー(むしろ主要守備範囲?)
  • 萌えも書けますよ?
  • 一部の偏った情報には精通している(脳内に記憶しきれていなかったり、18禁的だったりするが)。
  • 「痛み」の描写が得意。であるが「痛みへの恐怖」が無い。これは特色であると同時に「痛みへの恐怖が書けない(避けている)」ということでもある。
  • 幻想小説好き。SFも好きですよ?

好きな本

関連話題

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/06/20050628.html#200000前後
炊飯器に浮気される男。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/06/20050629.html#190000のちょっと前
炊飯器を調教する男。

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