“『俺とあの子』 / 久志”講評

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“『俺とあの子』 / 久志”講評

お題『寝込んでいるところに彼女がおかゆを作りに』に寄せられた作品についての講評です。

該当作品

講評

[ENO] さて、次の『俺とあの子』
[kannna] 『俺とあの子』(久志さん)>http://www.cre.ne.jp/writing/ML/log/0/86.html
[Hisasi] はい
[kannna] こちらも、直球勝負でしょうか
[ENO] これは、また実に素直に、主人公に感情移入できるのだな
[Hisasi] ど直球ですなあ
[Hisasi] 変にカーブとかかけるのは苦手
[ENO] 最後の一言を読んだ時に「うんうん、わかるわかる」と言いそうになった(w
[Hisasi] こう、元になるキャラが持ちキャラでいて
[V-zEn] 類型ですね。前作の彼女が姉か妹だとしたら4コマのキャラにできます(笑)
[Hisasi] それをなんとなく動かしてたらわりと話はさっくりと
[ENO] やっぱりな、彼女の行動に迷いが無い
[AKAgane] 実のところ、キャラさえちゃんとできていれば、今回のお題は問題ないとゆーことの証明みたいな話ですね
[ENO] そうですな
[miburo] ですねえ
[AKAgane] 他に何もいらんのですよ
[AKAgane] びっくりする展開も、ひねったオチも
[AKAgane] まあ、あればいいですが
[AKAgane] なくても、ちゃんと読めるのです
[ENO] 読んですとんと腑に落ちれば、それで読めるのです
[ENO] あこがれの高嶺の花だと思っていた女の子が、おかゆを作りに来たらどうなるか
[ENO] なんとなく、陣内の顔が浮かんだのは内緒だ
[miburo] おおおおのれ
[V-zEn]
[Hisasi] ひひひ
[ENO] お約束をきれいに使いこなしていますし、キャラの心情、特におたおたする主人公の心情は実に共感を呼びます(w
[ENO] いやあ、この話も「続き」が気になるなあ
[Hisasi] ……気を使おうとしていいから寝ててと
[Hisasi] そして熱でふらついて
[ENO] 彼女の「好意」が、どこから出ているのか気になって寝られんだろう(w
[Hisasi] 倒れた拍子にちょっと接近とか
[Hisasi] わあ、ごめん!(ずささささ)
[miburo] お約束にもほどがある!w
[Hisasi] いいじゃまいか!W
[ENO] 「彼女から見れば俺は単に、病気で倒れた野良犬なんだ、高望みをするな、深く考えるな、彼女は単に憐憫でここにいるに過ぎないんだ」
[miburo] 「憐憫でもかまわんですたーい! ちちしりふとももーーッ!!」
[Hisasi] そこで横島に!w
[miburo] 横島はえらいよなぁ。椎名先生はすげーよw
[ENO] 「わかる! 俺は今、あの横島の気持ちが痛いほどにわかる!」
[miburo] 血の涙ッ
[ENO] というわけで、これは80点です
[Hisasi] おお!
[miburo] パチパチ
[ENO] いやあ、キャラ立ってると、お約束は実にピッタリトハマりますな
[shirakiya] おめでとうございます。
[kannna] おめでとうございます
[ENO] みぶろ、さんの「お嬢様」も面白かったけど、これも面白い
[ENO] ここからどうなっていくのか、という興味が湧くのと、同時に、ここで、きっちり〆ている点が評価になりました

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