神に仕える女性。ファンタジー作品では日本の神道の巫女を指すことが多いが、古代ギリシアの信仰など他国の多神教にも巫女に似た役を務める女性が存在する。
古代の巫女は自らの身体に神を降ろし神託を得たりする現代のイタコのような存在であった。現在の巫女は神社で神職の補助的役割を担ったり、神楽・舞を行う職業。フルタイムからアルバイトまでいろいろ。神職のように正式な役職ではないため、資格は不要。
フィクション上の巫女は退魔師としての役割を持つことが多い。
関連する用語
- 巫女装束
- 通常は白い小袖に緋袴。黒く長い直毛であることが多い。女性神職のように厳密な服制は定められておらず、神社によって違いがある。