秀丸エディタ

日本語Windowsの初期から利用できたテキストエディタで、当時からの利用者は多い。

正規表現の記法は独特だがタグつき正規表現が用いることができ、マクロ資産も豊富。

2005-08-02にver5が正式公開された。タブ機能が強化され、複数のウインドウを使い分けつつ、タブ機能で一ウインドウに複数のテキストを開いたままにしておけるため、たいそう便利になった。

タブの活用

設定についてのファイルとか参照用のを一ウインドウにまとめて、書きかけのを開いといたのをまとめておくと、開いてあるので気にはなるけど作業の邪魔にはならない。アウトラインプロセッサを使ってるなら、タブでなくてツリーにまとめ使うような用法。
細かいファイルをたくさん並行していじる時には便利。一モジュール一ファイルのプログラムとか、キャラクターごとにファイルを作って全部開いておくとか。
多数のウインドウを開く人は、秀丸のデスクトップ保存機能で終了時の配置でまとめて開く機能を使うと良いです。

http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/03/20050301.html#210000: v5シリーズ第1弾のβ1で縦書きや段組に対応。タブの分離独立機能があるので、これでタブを使いつつ複数ウインドウを扱いやすくなる。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050803.html#230000: 秀丸エディタがVer5で縦書き・段組み編集にも対応
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/08/20050809.html#030000: 秀丸エディタはver5でタブがたいそう便利になりました。20枚を5つのウインドウの中に入れてあるので、だいぶ使いやすくなった。メモが何枚もあったら、一つのウインドウにまとめといたりとか、参照用と作業用でウインドウを分けると便利ですね。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write-ex1/2005/08/20050809.html#200000: 商標権侵害で「鶴亀メール」が「秀丸メール」に名称変更。
http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/09/20050910.html#220000: 秀丸のタブモードの活用方法と存在意義。