京極堂シリーズ
妖怪シリーズとも。
昭和20年代末、妖怪にまつわる奇怪な事件を“京極堂”中禅寺秋彦が落とす。
- 著
- 京極夏彦
用語や登場人物
- 関口巽
- 売れない小説家。三流カストリ雑誌に別名義で執筆することもある。鬱病、失語症、対人恐怖症持ちで、内向的な性格。ワトスン役。憑代。
- 中禅寺秋彦
- 古本屋「京極堂」店主兼神主。憑き物落としを行う。
- 榎木津礼二郎
- 名探偵。失せもの探しの名人。天上天下唯我独尊。
- 木場修太郎
- 刑事。実直な正義漢。戦時中は関口巽の部下だった(信じられないことに)。
- 関口雪絵
- 関口巽の妻。なぜ関口なんかのところに嫁いだのかが謎。
- 中禅寺敦子
- 中禅寺秋彦の妹。出版社「稀譚社」勤務。
- 中禅寺千鶴子
- 中禅寺秋彦の妻。実家は京都の和菓子屋「京極堂」(古本屋「京極堂」は勝手に使っている)
- 用語や人名
- 解説
メモ
書誌情報
- 塗仏の宴 宴の支度
- 塗仏の宴 宴の始末