魔法技術が実在する世界では、発酵食品や塩漬け文化は発達しない?
じゃあ「魔法があるから発達した食文化」は?
……日本はどれだけ変態的な発展をしたかってログにみえなくもない。
食の発展史
- 塩漬け
- 冬季に食料が不足する地域でなおかつ塩がそれなりに手に入るということで作るようになった物
- ソーセージ
- 家畜を飼っていて、なおかつ冬の気候が厳しいので、ある程度の家畜はしめなくちゃいけなくて その肉をしっかりと保存する必要があったから、発展した
- 魚肉ソーセージ
- 「ソーセージ」の技術が輸入された海産国だからこそ発展。
- 他、アルコールや発酵食品など諸説話題に。
基本的な考え方
- 必要だから、料理は発展する
- 食う必要があるから、いろんな工夫をしてバリエーションが増えていく
魔法があるとしたら?
- 保存の手段がすでにあるのなら、わざわざ保存食はつくられなかった
- 携帯用として使える冷蔵庫みたいなのがマジックアイテムとして多数出回ってる世界ならば、携帯食料も必要ない
- 乾燥させる様なもんは保存性も良いが、嵩張らないで大量に保管できるというメリットもある→魔法がある世界でも案外発展する可能性がある
- 「そのままでも運べるから特に保存の魔法を使わなかったら別の物になっていた」という発展があるかも
- 古代から保存魔法が一般的な世界では酒すら発生しない可能性がある(?)
- 保存魔法と解凍魔法
- 解毒魔法を調理に?
- 冷凍保存魔法が発達していた世界は?
メモ
- 日本は大豆発酵食品天国なワケだけど。他所のお国では、どうなんだろう
関連する用語
- 放課後のトラットリア
- 話題のトリガーになったWebコミック。4話(前編)の内容を受けて。
- 大豆
- 日本人と切っても切れない縁の深い食べ物。
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話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2011/11/20111130.html#210000
- パンやチーズがあるって事は、発酵の概念はあるはず。