「日出ずるところの天子、日没するところの天子に書を致す」 聖徳太子は一体どういうつもりなのか。大帝国隋に対しこのような物言いで国書を送るとは。答えは一つ、宣戦布告! 小松左京賞作家が贈るハイパー歴史アクション。
- 著
- 町井登志夫
用語や登場人物
- 小野妹子
- 厩戸皇子に振り回されて不幸を一身に受ける人
- 厩戸皇子
- 電波(音波だけど)を受信して奇天烈な行動を起こす人
メモ
- 考証が行き届いていて、ぶっ飛んだ内容なのに「これもありかも」と思わせられてしまう
書誌情報
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/01/20040126.html#190000
- 新刊リストを見て。なんやこりゃー。爆撃聖徳太子とはいったい。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/01/20040131.html#090000
- やはり前作同様に、ものすごい戦いになるのだろうか。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/02/20040209.html#140000
- 隋は581〜619年。聖徳太子は574〜622年。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/02/20040220.html#160000
- 爆撃聖徳太子で出てきた古書の「流星がどーのこーの」ってのは、隕石説がありましたっけね。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/04/20040414.html#210000
- なんか、こー、すごい努力をして「京都の料亭に出してもおかしくない広島風お好み焼きを作った」ようなそういう雰囲気が。
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/10/20041005.html#210000
- 馬鹿小説と聞いて、すぐに思い浮かぶのが「爆撃聖徳太子」なのはどうしたもんかな
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2005/02/20050227.html#220000
- あれは、作者が魂削って書いてますから
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2006/11/20061116.html
- 「憲法第一条!」「和をもって尊しとなす」「意味はっ?!」「…………まさか、和を乱すやつはブチ殺せとか言わないですよね?」(ニヤリ)「……やあっちまえーっ!」
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2004/02/20040205.html#220000
- 「爆撃聖徳太子」では、「誰でもばれたら首が飛ぶようなことの2つや3つ」をどこからか聞きつけて、それをネタに強請る聖徳太子、というコワイはなしが載っております