信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス
1930 年、ベルリン滞在中のアントナン・アルトーの前に現れた日本人青年は、ローマ皇帝ヘリオガバルスと信長の意外なつながりを彼に説いた。ふたりはともに暗黒の太陽神の申し子である。そして口伝によれば、信長は両性具有であった、と…。ナチ台頭期のベルリンと戦国時代の日本を舞台に、伝承に語られた信長の謎が次々と解き明かされて行く。第11回日本ファンタジーノベル大賞受賞作。
- 著
- 宇月原晴明
用語や登場人物
- 用語や人名
- 解説
メモ
書誌情報
ハードカバー版は絶版
新潮文庫
話題まとめ
チャットログ
- http://www.cre.ne.jp/writing/IRC/write/2006/04/20060407.html#170000
- 「ユダの福音書」と「信長あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」