あの『ロビンソン・クルーソー漂流記』には実在のモデルがいた!三百年前に遡るその足跡を追う旅が始まった。スコットランドから南太平洋の島まで、足と文献と想像力を駆使して憧れの"ロビンソン"の実像にどこまで迫ることができるのか?そして"ロビンソン"の暮した島で著者が見つけたものとは?若き探検家の著者が、十年がかりで地球を六周半した大冒険探索ドキュメント。
- 著
- 高橋大輔
著者は2001年に住居跡らしき遺跡を発見。発掘調査の結果がナショナル ジオグラフィック誌2005年10月号に掲載されました。
用語や登場人物
- アレクサンダー・セルカーク
- 世界的には「ロビンソン・クルーソー」として知られる人物。つい最近無人島生活での痕跡が日本人探検家によって発見され、実在が確認された。
- 用語や人名
- 解説
書誌情報
文庫版
2002年7月
単行本
1997年
ナショナルジオグラフィック誌2005年10月号
発掘調査の結果がナショナル ジオグラフィック誌2005年10月号に掲載されました。
話題まとめ
チャットログ
書評
- 椎名誠氏が帯で絶賛するだけあって、近頃忘れかけた冒険心を思い出させる良い一冊です。是非10代の若い方々に読んでいただきたい本です。